AMHと精子不動化抗体の検査をしてきました

先日と同じレディースクリニックで、今日は2つの検査をお願いしてきました。

AMHえーえむえいち精子不動化抗体せいしふどうかこうたいの検査。

どちらも採血による血液検査なので、生理に関係なくいつでもできます。

なので時期で言えば子宮頚がん検診などをしてもらった前回通院時でもよかったのですが、今回は保険のきかない自費診療。

前回やった検査は保険がきく診療。

保険診療と自費診療は同じ日にやってはいけないという決まりがあるそうで、こうして別日にお願いしたわけなのです。

検査結果が出るのはしばらく先です。

今日は採血のみだったので、受付から1時間足らずで終わりました。

ところで、AMHと精子不動化抗体って皆さんご存知ですか?

私は知りませんでした。

まず、AMH。

何も知らずヘラヘラと34歳まで過ごしてきてしまった私にとっては、どうか良好な結果であってくれと願わずにはいられない検査です。

これは、ざっくりした言い方をすると、残りの卵子の数を調べる検査。

もし残りの数が少なければ、それだけ妊活をできる期間も短いということ。

その場合は「タイミング療法で根気よく」ではなく、「ちょっとやってみてダメならすぐ切り替えて人工授精を」となるそうなんです。

これからの治療・妊活方針を決めるためには大切な検査なんですね。

卵子の減るスピードは人によって様々。

もし自分が超スピードで減るタイプだったら…もっと若くして検査しておけばよかった、妊活をしておけばよかった、って後悔しちゃいますよね。

だから、何度も何度も書きますが、たとえまだ真剣に妊活をする段階でなくとも、彼氏すらいない状態だとしても、検査だけはなるべく早いうちに受けて、その上で人生プランを立てておけばよかったなって思います。

そして精子不動化抗体検査。

これは、精子を攻撃する抗体が自分にあるかどうかを調べる検査。

夫や自分の体自体には問題がなくても、女性にこの抗体があると、精子が卵子に到達するまでにやめろ〜来るな〜と精子を攻撃してしまうため、精子と卵子が出会えない。

よって妊娠しない。

この抗体は持っていない人の方が多いらしいですが、もし持っていれば、やはりタイミング療法では難しいので早めに人工授精に切り替え。

更に、抗体がめちゃくちゃ多ければ人工授精でも難しいので体外受精に切り替え、となるそう。

持っていませんようにとはもちろん思うのですが、AMHの検査に比べれば、自分の年齢のせいではなく生まれつきのものなので(多分)、たとえ持っていても仕方ないと思えるというか、結果を聞くのがそんなに怖くありません。

検査結果は、今後の検査も含め全ての検査が終わってからまとめてお伝えしますとのこと。

ちなみに自費診療だった今日の検査は、それぞれ6600円で合わせて13200円の出費となりました。

これからどれだけお金がかかるのだろう…?

次は黄体機能検査で、また採血するらしい。

あんまり注射は得意じゃないのでちょっぴり気が重いですが、一歩ずつ明るい未来に近づいていると思ってがんばります!

※検査内容や各用語などについては、私がお医者さんに説明してもらったことを思い出しながら、ネットで調べて書いています。私の理解が間違っていたり、記憶が誤っている可能性がおおいにあります。あくまでイチ一般人のひとりごととしてお読みください。

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